タイトル通りUSENの宇野社長と親交のある若手経営者との対談です。
内容についてですが、レインズインターナショナルの西山社長やサイバードの堀社長などさまざまな若手経営者達が独自の経営哲学や会社に対する考え方からどういう学生時代を過ごしてきたのかまでしっかりと語られています。
8人もの若手経営者のインタビューを聞くと、自然と彼らの共通点というものが見えてきます。まずは自分の信念に対して常に誠実で真面目で謙虚であること。事業を始める仲間が非常に有能だったということです。まあ運と言えば運ですが、大きいアクションを起こす際のタイミングが絶妙なこと。自分のやりたいことに相手を巻き込んでいく勢いがあることなどです。
個人的に宇野社長をさすがだなと思った点は、サイバーエージェントの藤田社長との対談で藤田社長に対してとても敬意を持って接しておられて、言葉遣いなどもすばらしかったです。渋谷で働く社長の告白をお読みになった方は分かると思いますが、いまの藤田晋があるのは宇野さんのおかげと言っても過言ではありません。そういう姿勢だからこそ、宇野康秀という人間はここまでになったのだと改めて実感しました。

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